イングランド・ウェールズ、北アイルランドの中等教育(Secondary Education)
イングランド・ウェールズ、北アイルランドの学校では、選択した数科目を深く掘り下げて学ぶことを重要視する傾向があります。
- (Year=学年の単位)Year7からYear11(北アイルランドではYear8からYear12)までの、おもに12歳から16歳の生徒が対象です。
- Year12からYear13では、義務教育ではないシックスフォーム(Sixth Form)というコースを提供している中等教育機関もあります。
- Year10とYear11を修了すると、General Certificate of Secondary Education (GCSE)が授与されます。GCSEは、通常5科目から10科目を選択して受験します。
スコットランドの中等教育(Secondary Education)
スコットランドの教育は、イングランド・ウェールズ、北アイルランドに比べ、より幅広い科目を学ぶことを重要視する傾向があります。
- (Year=学年の単位)Year1からYear4までの、おもに12歳/13歳から15歳/16歳の生徒を対象にしています。
- Year3からYear4で通常7科目から9科目に渡り履修するスタンダードグレードを修了すると、Scottish Qualification Certificateが授与されます。
- 選択教育として後期中等教育: Year5とYear6が履修できます。おもに16歳/17歳から17歳/18歳を対象しています。
イギリスの16歳以降の教育
Aレベル(イングランド・ウェールズ、北アイルランド)
16歳以降の教育で最も一般的なのは、Aレベル(General Certificate of Education in Advanced Level certificates)に向けての受験勉強をする学年で、大学入学準備の学年として費やされます。一般的に、学生は自分の選択した学位科目に関連した3科目から4科目についてAレベル受験のために勉強します。
- 通称シックスフォーム(Sixth Form)と呼ばれるYear12からYear13は、おもに16歳/17歳から17歳/18歳を対象にしています。
- セカンダリー・スクール、シックスフォームカレッジ、または継続教育カレッジでAレベル受験に向けて学習します。
詳しくはカプランアスペクトのAレベルプログラムの情報をご覧ください
ハイヤーズ(Highers) (スコットランド)
一般的に、中等教育Year4の後、スコットランド資格機関であるScottish Qualifications Authorityによるハイヤーズ(Highers)という資格試験を受験します。ハイヤーズは、大学入学資格であり、幅広い科目で受験可能です。通常、中等教育Year5の後、大学に入ることはできますが、多くの学生はYear6にとどまりハイヤーズのコース、またはアドバンス・ハイヤーズレベルのコースを受けます。
- 中等教育Year5とYear6は、おもに16歳/17歳から17歳/18歳の生徒を対象にしています。
- ハイヤーズは、セカンダリー・スクールで受験します。
- スタンダードグレードを修了している必要があります。
イギリスの高等教育
学士号(Bachelor’s Degree) - イングランド・ウェールズ、北アイルランド
学生は、すべての大学の入学願書を取り扱うUniversity and College Admissions Service (UCAS)という政府中央機関を通して、大学に入学申込をします。UCAS申込フォームでは、大学を5つまで選択できます。幅広い学位コースがあり、さまざまな職業やさらなる勉学のために必要なスキルを習得できます。
- 学士号は、大学機関または高等教育カレッジにて、通常3年のプログラムです。
- 大学側は、入学審査の際、学生の予想Aレベルスコア(もしくはそれと同等のもの)をその他の基準も含めて評価します。
- 学生は大学入学願書提出の際、コースを選択しなければなりません。
- 学位の種類: 文学士号 (BA)、理学士号 (BSc)
- 「サンドイッチイヤー」と呼ばれ、学位に関連ある職業経験を1年積むことができる4年制の学士プログラムもあります。
- 諸外国で13年以下の教育しか受けていない学生は、学士号を始める前に、1年間のファンデーション・サティフィケート・プログラムを受ける必要があります。
カプランアスペクトのInternational Foundation Certificate、Pre-Seasonal Program、Aレベルプログラムでイギリスの学士号に向けて準備しましょう。
学士号(Bachelor’s Degree) - スコットランド
スコットランドの大学にはさまざまな学士コースがあり、幅広い科目を学ぶことに重点を置いているので、学生は通常専攻科目を3年生になるまで選択しません。
- 学士号は、大学での4年間のプログラムです。
- 大学側は、入学審査の際、学生のハイヤーズ(Highers)のスコアをその他の基準も含めて評価します。
- 学生は、「サンドイッチコース」として、学士課程を修了するまでに1年間留学したり職業経験を積んだりすることができます。
- 伝統的に、スコットランドの大学では学士号と同等であるMaster of Arts (MA) を授与します。
- 名誉学士号は、大学でさらに1年間の研究を修めたあとに授与されます。
修士号(Master’s Degree)
イギリスでの修士号は、研究主体、講義コース、またはその2つの組み合わせとなっています。イギリスの修士号はさまざまな分野での取得が可能で、学生は特殊な職種や博士号取得への準備ができるようになっています。
- 学士課程を修了している必要があります。
- 通常は12ヵ月のプログラムです。
- 講義主体による修士号: 文学修士号 (MA)、理学修士号 (MSc)、経営学修士号 (MBA)
- 研究主体による修士号: 研究修士号 (MRes), 哲学修士号 (MPhil)
このレベルでの学業で成功を収めるには、カプランアスペクトの大学の修士及びMBA進学準備コースで十分に準備することがポイントです。
博士号(Doctoral Degree)
博士号課程では、独自の研究に取り組まなければなりません。
- 一般的に、学士号と修士号の取得が必要になります。
- 大学で最低3年の研究期間を要します。
- 通常、学生は単独の研究または論文に取り組みます。
- 学位の種類: (哲学)博士号 (Phd or Dphil)
留学生
イギリスで勉強するためには、英語を母国語としない留学生は、まず英語能力を証明しなければなりません。イギリスにある大学の多くは、IELTS試験のスコアを採用しています。通常、大学ではIELTS 6.0以上、大学院ではIELTS 6.5以上が基準レベルとなっています。
英語能力の証明に加えて、留学生は自分の資格が希望する学校の入学条件を満たすかどうか確認しなければなりません。UK NARICが留学生の入学条件についての情報提供およびアドバイスを行っています。入学資格条件に満たない学生については、International Foundation Certificate(IFC)コースを受講し資格取得が可能です。
修士号課程を始めるにあたり、英語能力や英語での勉強スキル、入学資格などの条件を満たしていなければ、留学生は修士進学準備コースを受講しなければならない場合があります。
イギリスの大学での学位取得をご希望の方のために、カプランアスペクトでは大学プレイスメントサービス(UPS)で入学のお手伝いをさせていただきます。カプランアスペクトは、入学手続きサポートについては長い経験と豊富な実績を持っており、幅広い提携校とのネットワークがきっと皆様のお役に立ちます。
詳しくは、Rachel.Kimber@kaplan.com までEメールでお問い合わせください。
もしくは、ブリティッシュカウンシル ,
UCAS
UKCISA
Qualifications and Curriculum Authority
UK NARIC を参照ください。
スコットランドの教育についてより詳しい情報は、SQA
Scottish Government Education and Training
ブリティッシュカウンシルを参照ください。